社員インタビュー

Interview

運送ドライバーを選んだ理由

（中本）親がドライバーの仕事をしていたのですが、その姿が格好良くて、子供のころからずっと憧れていました。

（井上）知人にトラックドライバーをされている女性がいるのですが、私にとってとても尊敬できる大好きな方で、その方を見ていて私もドライバーの仕事をしたいと思うようになっていました。

鳥羽運送を選んだ理由

（中本）トラックのデザインが一番好きだったからです！色々な会社のトラックを見ましたけど、鳥羽運送のトラックを見たときに、運転するならここしかない！って思いました(笑)

（井上）女性ドライバーの正社員募集をしていたからです。求人サイトで「女性社員活躍中」という鳥羽運送のメッセージが目に留まって、応募してみたところ、未経験でしたが採用してもらえました！

（中本）私が入社したとき(2015年)は、他に女性ドライバーがいなかったので、今でも採用してもらえたのは奇跡だと思っています。

（井上）実は私、中本さんにはすごく感謝してるんです。中本さんが辞めずに今まで続けてくれて会社から評価されたからこそ、その後女性ドライバーが少しずつ増えていって、私も採用してもらえたんだって思うからです。本当にありがとうございます！

（中本）面と向かってそんなこと言われると照れる！(笑)

この仕事の大変なところは？

（井上）荷物の積み下ろしで手にあかぎれができました。今はもう治ったので慣れかなと思ってますけど。

（中本）私は手きれいだけど、ちゃんと仕事してますよ(笑)。大変なことで一つ挙げるとすれば、長らく男性中心の業界だったので、女性に対する偏見みたいなものを感じることはありますよね。女性がこの仕事できるの？みたいな。ただ、最近は女性ドライバーも増えてきたのでそういう雰囲気は随分減ってきましたね。

（中本）逆に女性であることのプラスの面もあって、色々なところで可愛がってもらえる楽しみはありますよね。女性がいるだけでちょっと喜ばれるというか。靴替えただけで、「あれ靴替わった？それ可愛いやん！」とか言ってもらえたり(笑)。
だからドライバー歴が浅い井上さんのことも、もう全然心配していません。行く先々で皆に可愛がられるし、すごく気にかけてもらってるから、もし何か大変なことがあっても助けてもらいながらうまくやっていけるだろうなと思っています。

鳥羽運送の好きなところは？

（中本）真面目に取り組んで一人前として認められると、一人一台、自分専用の車両を用意してもらえるところです。

（井上）私もそれ思います！自分専用の車両なので、車内を自分の好きな雰囲気（デザイン、音楽、匂いなど）にして楽しんでいます。まだまだやりたいこといっぱいあるんですけどね(笑)。

（中本）社員にすごく寄り添ってくれる会社だなと思うところがあって、社長や社長の奥様との距離が近く、お二人が何でも話を聞いてくれたり相談に乗ってくれるのも、本当に支えになっています。そうやって悩みを長く引きずらなくて済むから、ここまで続けてこれたような気がします。
あとすごく個人的な話ですが、社長が率先して社内の清掃をしていたり、さりげなく車両の状態チェック（タイヤの減りなど）をしているのを見て、この人についていこう！って思ったんですよね。

（井上）他社との違いという点で、あまり細かいことを上から強制しない、自主性を重んじる社風だなと思っていて、そこにすごく働きやすさを感じますね。
あと未経験でも採用してもらえたことにも感謝しています。中本さんが私の指導役を引き受けてくれて、仕事に同行させてもらったり、運転を指導していただきながら、無事2ヶ月で独り立ちさせていただきました！

（中本）井上さんは気持ち強いから成長早かったですね(笑)。